87のFXトレトレ日誌

本業+αで資産形成

2023年9月11日からの道しるべ

自分の忘備と頭の整理のためのアウトプットです。

ドル円

ドル円 週足

大きな陽線になった1週間でした。

ドル円 1H足

9月1日に、米雇用統計でしっかり下がって安値を試しにいったものの、下げ切れず、PMIで上昇で1週間を終えました。

週明けの9月4日月曜日は米休場ということで、欧州時間に一段階上げた後、NY時間の動きはほぼ横ばいでしたが、翌日火曜日には大きく上昇。高値圏でのもみ合いがはじまりました。9月8日には日銀の口先介入もあり、下値を試してきましたが、1Hの200MAに支えられるような形で、再び上昇となりました。

 

ドルの勢いが強いので、このまま日本が口先介入のままでは、チャートは更に上に行く可能性の方が高いですね。

一度は押しを付けるかもしれませんが、他のドルストレート通貨ペアを見てもドルが一番強い状態で、週末を迎えました。

 

9月に入り、サマーバケーション中であった欧米勢も本格的に戻り始めて、テクニカルが効きやすい状態が戻ってきたなと感じます。

 

口先介入が本格介入に変わる可能性も警戒しながら、いいところでは入っていきたいですね。

 

とはいえ円がそんな難しいところにあるので、しばらくはドル円やクロス円以外を中心に見ているかもしれません。

ちょっと怖いですからね。入るとしても損切をしっかりエントリーと同時に入れることを心掛けたいです。

 

ドルストレートは他もドルが力強い形をしています。

GBPUSD

GBPUSD 日足

大きな目線で、ポンドが上昇してきていましたが、三尊が形成されてきました。200MAの壁が直近ありますが、ここで止められるか、抜いてくるかが分かれ目です。

 

EURUSD

EURUSD 日足

GBPUSDと同じように三尊を形成してきました。

こちらは200MAはすでに下抜けしています。但し、前回安値の価格帯という意味では同じく抵抗ゾーンに一しています。

同じく抜いてくるか止められるかの分かれ目ですね。

 

私はスキャル~デイトレ派でスイングではないので、相場では常に上も下も可能性を考えながら、その時その時の流れに小さくついていくのですが、抵抗帯での乱れた動きに振り回されないようにだけ気を付けたいと思います。

 

今週も頑張りましょう!