世界では外出禁止令などが出されている国も出てきました。
日本では今現在国内の外出は一部の地域で「自粛」であり、買い物等の必要な外出は自由ですが、自分が体調を崩して家で経過観察をする必要が出てきた時、または今後外出規制が出されるようなことがあった時のため、ある程度の備蓄は必要ではないかなと考えます。
大げさすぎであってほしいことですが。
皆が一斉に買いだめをすると物流が麻痺してしまうので、ゆるやかに少しずつ備蓄を増やすのが理想です。
例えば、いつもカップラーメンを2個買うところを3個買う。冷凍食品を1個追加で買っておくといったぐらいに。
そもそも備蓄って何を備蓄したら良いのでしょうか?
日本は地震や台風も多い国。
数日分の備蓄は普段から備えておきたいものです。
備蓄におススメの食品は?
<STEP1>水・ガス・電気が無くても食べられるもの
まずは地震や台風の備えにもなる調理不要で日持ちするものです。
- 缶詰
- パン
- 栄養補助食品
- 水
- 羊羹・チョコレートなど
- シリアル・グラノーラ
缶詰やパン・栄養食品など、普段消費しながらもストックを持っておきたいものです。
断水になったりガスや電気が止まったりした時に何もせずに食べられるものは備えておきましょう。
<STEP2>日常備蓄になるもの
日常的に食べられるもののローリングストックです。
STEP2は水やガス(または電気)が必要な食品類
- 米
- パスタ
- 冷凍うどん
- カップラーメン
- 冷凍食品
ただし、冷凍系は一旦電気が止まる期間が1日でもあると全て駄目になることも考えておきましょう。
備蓄の量はどれぐらい?
目的がコロナウィルス感染拡大防止であれば、万が一自分や家族が発症した際に外出しなくても大丈夫なように14日間分はストックしておくのが理想です。
大切なことなので何度も書きますが、 いきなり買いだめはせず、日常の買い物の中でひとつ、ふたつと増やしていきたいものです。