来週以降(6/24~)のドル円はどうなる?
→停滞またはドル安・円高が進むか?
■政策金利の引き下げの可能性
6月18日~19日のFOMCで政策金利の引き下げが妥当という考えの人が多いことがわかり、7月以降における複数回の利下げがある可能性が大きくなりました。
■米長期金利が更に低下するか?
米長期金利が更に低下したらドル安円高に動くと思われます。
■米中首脳会談の可能性は大。首脳会談でどうなるか?
6月末には大阪でG20が開催されます。
その中で米中首脳会談が実現する可能性が高くなってきました。
米中首脳会談の中で、双方の溝がこれ以上深まることがなく、落としどころが見つかれば、ドル安に歯止めがかかるのではないかと思います。
ただ、そう簡単に貿易摩擦が終わるとは考えにくいので、まだまだこれからの動向には注目が必要だと思います。
6/23時点でのドル円。1$=¥107.336