ニュースはチェックした方がいいよという話。
アレコレ言うより重要ニュースと為替は連動しているのはチャートを見たら一目瞭然。
2019年6月10日の動きはわかりやすい1日でした。
ドルが回復 1ドル108円台後半へ
土曜日にメキシコへの追加関税について無期限見送りとするニュースがありました。
トランプ氏、メキシコへの追加関税見送り「無期限に」 https://t.co/HT2So4UCvP
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) 2019年6月8日
2019年6月10日のドル円
ニュースを受けて週明けはどうなるかな?ドルが上がるかな?と思ったら案の定、大きく窓を開けてスタート。
その後窓を閉じようとする動きは見られたものの、完全に閉じるまでドルが売られることはなく、メキシコへの追加関税や5月の雇用統計が発表される前ぐらいのドル円価格まで回復しました。
米中問題では6月27.28日に大阪で開催されるのG20に習主席が出席するのかどうかが注目されています。大阪で米中会談が実現するのか否か。
ポンドは下落
次期英首相候補のニュースにポンドが売られる流れ。
BBCニュース - 次期英首相候補たち、次々と過去の違法薬物使用を謝罪 https://t.co/Hxloca9ylM
— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) 2019年6月10日
2019年6月10日のポンド円
6月10日のポンドドル
ポンドドルはメキシコへの追加関税延期発言の影響は少なめ。
時期英首相の問題は、ポンドがらみの取引に大きく影響。
火曜日以降の動きも注目です。