6月7日(金)アメリカの5月の雇用統計が発表されました。
5月雇用者は7.5万人増、予想下回る-時給伸び鈍化
この内容、ドル高になりますか?ドル安になりますか?
今回の発表の答えは…
この通りです。
雇用統計発表の時は、大きく動く事が多く、しかも相場が読めません。
特にアメリカの雇用統計は大きく相場が動くので注目されています。
市場関係者にはお祭りとも言われているほど市場が動くので、私の場合はポジションを持たず静観するようにしています。
雇用統計の発表は要チェック!
雇用統計は各国が発表しているものですが、注目は米雇用統計。
なぜなら今回の相場のように世界の基軸通貨のドルにアメリカの雇用統計が影響するからです。
アメリカの雇用統計の発表は、毎月第一金曜日の午前8:30(NY時間)です。
日本時間でいうと、サマータイム期間中は21:30、冬時間は22:30となります。
雇用統計の中でも注目されるのが「米・非農業部門雇用者数」と「米・失業率」の2つの経済指標です。
金曜日の夜。
飲み会ばかりではなく資産づくりに目を向けてみるのも良し。